滅菌装置:最高クラスの清潔な機器を使用しています

当医院ではクラスBオートクレーブ「Lisa」を使用しています。クラスBオートクレーブとは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準(EN13060)における「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」滅菌装置です。
蒸気に使用する水は純水、蒸留水、精製水に限られとても清潔です。さらに滅菌された器具を乾燥状態にすることで再汚染もなく清潔な状態を常に保つことができます。

歯科用CT:精密な審査が可能な立体画像が撮れます

ドイツのシロナ社製CTレントゲン撮影装置「オーソフォス XG 3D」を導入しています。これにより三次元撮影が可能となり、歯の根っこの破折の有無や、歯を支える顎の骨の状態が分かるため、より正確な治療計画を立てることができます。
また、撮影時間がかなり短く10秒ほどで済みます。被曝線量が医科のCTと比べ1/8と低いのも安心できます。

電動注射器:無痛治療を目指して

患者様になるべく痛くない治療を行いたい。そのためには麻酔が必要不可欠です。
しかし麻酔自体が痛いから嫌だな、と思われる方が多いと思います。
ジュン歯科クリニックでは針を刺すときの痛みを軽減する表面麻酔はもちろん、麻酔液の速度を自動調節できる電動注射器を導入しています。
これによりゆっくりと痛み少なく麻酔を行うことができます。

ジュン歯科クリニックの清潔への配慮

安心、安全に治療を行っていくために、清潔な道具を揃える配慮をしています。

・ 患者さま毎に使い捨てのエプロン・紙コップを交換しています。
・ 患者さま毎に滅菌し、パッキングされた診療セットを用意しています。
・ 患者さま毎に使い捨ての麻酔の針、麻酔液を使用し、交換しています。
・ 治療用の器具も滅菌し、パッキングしています。
・ 治療用のユニットを患者さまごとに清掃しています。

これらを確実に行うために、高度な滅菌機器や滅菌用薬液(グルタラールアルデヒド等)や、超音波洗浄機を導入しています。

無痛治療への取り組み

歯科治療では麻酔が必要な場面が多いです。
しかし、「麻酔自体が痛いのでそこから嫌だな・・・」と思われる方も多いと思います。実際、私自身も麻酔を打たれる時の痛みは何度やっても慣れません。やはり痛いものは嫌ですよね。当医院では麻酔を使う時は、表面麻酔と電動注射器を併用し、さらに技術的にも痛みを減らす努力をしています。